熊本で取れる美味しい魚とは?四季ごとの魚をご紹介!
熊本には有明海から水揚げされる新鮮な魚が豊富です。
そこで、ここでは熊本で食べられる魚や海の幸を四季ごとにご紹介します。
◇ 春
真鯛・・・お祝いの席には欠かせない魚で、特に春に水揚げされる鯛は「桜鯛」と呼ばれ脂が乗って美味です。
あさり・・・有明海は全国でも有数のあさりの産地です。
きびなご・・・体長10cm程と小型の魚ですが、味は絶品です。
◇ 夏
あじ・・・有明海には沿岸で獲れる「キアジ」と、沖合を周回する「クロアジ」があり、旨味があるので刺身やタタキ、煮付けがおすすめです。
いさき・・・口に入れると磯の味が広がり、あっさりとした味わいです。
車エビ・・・熊本県の県魚で、全国的に熊本県産は有名です。
タコ・・・産卵前の梅雨に獲れるタコは「梅雨タコ」と呼ばれていて絶品。
◇ 秋
ワタリガニ・・・熊本では「かざみ」と呼ばれていて、秋が旬です。
しいら・・・天草灘周辺で獲れる魚で、フライやムニエルがおすすめ。
太刀魚・・・有明湾内で獲れる太刀魚は脂が乗っていて、塩焼きや煮付けの他に刺身もコリコリとした食感が人気。
◇ 冬
かさご・・・「がらかぶ」と呼ばれていて、唐揚げや煮付けにすると頭から尾まで食べられます。
このしろ・・・熊本では「くなし」の方が知名度が高く、酢締めは絶品です。
ひらめ・・・産卵前の冬は脂が乗っていて刺身がおすすめ。
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